古川郷土民芸会館 【飛騨市】

Tel:0577-73-3288

「学び・思い・創る」ふるさとを楽しむワークショップ開催!

最新ニュース一覧

2018/01/21 更新

2018/01/21

参加受付中です! 

2018年最初のワークショップのお知らせです☆
1月28日(日)
ワークショップ
「節分」オニの人形を作ろう! 

節分とは、季節の変わり目のこと。立春、立夏、立秋、立冬の前日です。
特に春の節分「立春」は、豆まきをします。
どうしてかというと…それは良くないことを起こすオニを追い払うためです!
ワークショップでは、クラフト紙に自分と同じくらいの大きいのオニの絵を描き、新聞紙を詰めて、立体的なオニの人形を作ります。
いいことがいっぱいあるように、作ったオニに向かって豆まきをしましょう!
ワークショップは、当館と神岡町公民館の2会場で行います。
ぜひご参加ください。

【神岡町公民館】  1月27日(土) 9:00~13:30
【古川郷土民芸会館】
1月28日(日) 9:00~13:30
※お昼45分の休憩をとります。
講師:井之口祐子先生
対象:おとな、こどもどなたでも(小学生は必ず保護者同伴)
参加費:1組につき1000円(材料費込)

【申込方法】
・お申し込みは先着順となります。
・申込用紙をお持ちの方は、記入のうえ当館にお持ちいただくか、郵送ください。
・申込用紙をお持ちでない方は、当館、神岡町公民館に用紙がありますので、お気軽にお越しください。

 
 

2018/01/11

ワークショップのお知らせ!

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!
本年も、古川郷土民芸会館&飛騨市美術館をよろしくお願いいたします!

2018年最初のワークショップのお知らせです☆
1月28日(日)
ワークショップ
「節分」オニの人形を作ろう!

節分とは、季節の変わり目のこと。立春、立夏、立秋、立冬の前日です。
特に春の節分「立春」は、豆まきをします。
どうしてかというと…それは良くないことを起こすオニを追い払うためです!
ワークショップでは、クラフト紙に自分と同じくらいの大きいのオニの絵を描き、新聞紙を詰めて、立体的なオニの人形を作ります。
いいことがいっぱいあるように、作ったオニに向かって豆まきをしましょう!
ワークショップは、当館と神岡町公民館の2会場で行います。
ぜひご参加ください。

【神岡町公民館】  1月27日(土) 9:00~13:30
【古川郷土民芸会館】
1月28日(日) 9:00~13:30
※お昼45分の休憩をとります。
講師:井之口祐子先生
対象:おとな、こどもどなたでも(小学生は必ず保護者同伴)
参加費:1組につき1000円(材料費込)

【申込方法】
・お申し込みは先着順となります。
・申込用紙をお持ちの方は、記入のうえ当館にお持ちいただくか、郵送ください。
・申込用紙をお持ちでない方は、当館、神岡町公民館に用紙がありますので、お気軽にお越しください。

 

2017/12/23

花餅飾りでお正月を!

12月17日(日)
ワークショップ「花もち飾りでお正月を!」を開催しました。
みんなで当館に飾る大きな花もち飾りを作り、子どもたちは木の枝を掻い潜りながら枝に餅をつけていきました!
そのあとは、ご自宅用の卓上ミニ花もち飾り&ミニお鏡を作りました!
みなさんからいただきました感想の一部をご紹介します♪



~小学5年の参加者の言葉~
花餅飾りをしてみて気付いたことですが、正月に飾ることで見た人たちをとてもいい気持にさせることができるのでスゴイと思いました。
 
また、飾り方を変えていくことで、さらに雰囲気も変わっていくのでいいなあと思いました。
前のWS「あじかを作ろう」でもそうだったのですが、よく考えて、よく考えて、前よりも良くしていこうとする飛騨人の知恵ってスゴイなァと思いました。
飾っていく松や南天の木にもちゃんとした意味や訳があって、かしこいなあと感心しました。


…なぜ正月飾りには、日本では古来より松、竹、梅、南天、紅白など使ってきたのでしょうか? 
また、花の咲かない冬の飛騨の地を…いかに、華を咲かせ、優雅に、派手に、しつらえてきたのでしょうか?
その答えを学んでくれたようです




~大人の参加者の言葉~
皆で大きな花餅をわさわさと…大人も子供もわらわらと…アッという間にでき楽しかった。優しい対応でゆったりできましたこと有難うございました。
子供には新鮮で、大人には懐かしく、とってもいい機会となり大変良かった。
一人でやるということも親子でやるということもどちらも大切なこと。だから、周りに気を配りながらまわりと協力する体験を積むことで、人間力が伸びると思いました。
飛騨の伝統を将来・未来につなげていくこと、そしてどれだけでもきれいにするよう工夫することなど貴重な体験でした。今後も続けていってもらうことで子ども同士が学校の他の友達に話して、口コミで広げていけたらなあと思いました。



これまでも飛騨という郷土についての学びを内容したワークショップを実施してまいりました。
今回は、正月飾りの「花餅」についての知識や工夫やいわれを学ぶことができました。

子供たちに郷土の伝統であるしつらえやあつらえを通しながら、その知恵や知識を伝えていくことで、保護者の皆様にとっても改めて実感していただければ幸いです。



24日まで美術館で開催しております。
ちょっとあったまって行かんかなぁ ~秋薫り.冬化粧~展
 も合わせてご鑑賞ください。飛騨人の知恵が満載です!!!

 

 
 

2017/12/07

「 Xmas(サンタさん) 」が…こっそり 民芸会館にやってきた!?


ぜひ一度、皆様!!
美術館・民芸会館に足をお運びください。


飛騨市内に…ず~っと長く住んでござるサンタさんが……
我々、良く働く飛騨市民へのプレゼントを運んできてくれました。
それは…心の癒しになればいいと……
真心込めて作ってあるガラス宝石『とんぼ玉』です。


紀元前の古代から世界中で、発達してきたガラス芸術です。
このガラスの魅力を、直径わずか数センチの玉の世界に…
いかんなく発揮させた美の演出。


何としても皆様に…ゆっくりとご鑑賞いただきたく…
ぬくとうしておるで…あんきに…きてくれなあ~

 

 
ちっゃいサンタさんもいっぱい!
みなさんのお越しをお待ちしています♪

 

2017/12/02

冬仕事にピッタシ!「あじか」を編もうワークショップ!

11月26日(日)
ワークショップ「あじかを編もう!」を開催しました。
10
歳(小4)から80ウン歳までの受講生をお迎えしての「あじか」づくり。
昔ながらの竹で作った本物の「あじか」を見比べながら、現代バージョン「荷造り用PPテープ」を使ってのクラフトの世界を満喫していただきました。



いただいた感想の一部をご紹介します。

【小5】

今回の「あじか」を作ってみて思いました。昔の人はいろんな工夫をして、丈夫に、そして使いやすさを考えだしていたことがスゴイと思いました。
 最初はできそうになかったけど、何とかできてとっても嬉しいです。また、買ったもので使うより自分で作ったものを使う方がいいと思えました。作ったかいがあります。「あじか」には、かじわといったそのほかにもいろいろな編み方があるということですごいなあと思います。こんなとってもいい体験ができて良かったです。

【その保護者】
 
我が子は「手が痛い」と言いながらも、最後まで自分の力でやり切りました。そんな姿を見ることができて、ありがとうございます。丁寧に教えて下さったおかげです。
最後に我が子が「ゲームをやってるより楽しかった」と言った言葉に嬉しく思いました。 

【一般参加者】
PPテープを折り返すことで「あじか」全体の強度を上げている工夫などを知りました。 実際にやってみないとわからないことを体験できました。先人の工夫を体感できとてもよかったです。
指先を使うこと・知らない人と話せたこと、それはすごく楽しかったです。スタッフの皆さんの丁寧な指導をいただき完成できました。来年もぜひ来たいです。家に帰ってもう1個、がんばって作ってみます。



民芸会館所蔵品である昔ながらの「竹編みのあじか」に潜んでいた工夫・技・知恵をひも解きながら「現代版あじか」を作ることができました。
また、生活に必要な道具というものを…自分の手で作りだしていた時代の創造性タップリの発想を体感できました。

 

 

 

2017/11/20

あじかを編もう!参加者募集中♪

11月26日(日)
ワークショップ「あじかを編もう!」を開催いたします!

山菜採りの時に使う昔ながらの「あじか」を、PPバンド(小包を作るときなどに使用するもの)で編むことに挑戦してみましょう!
今回当館ではちょっと小さめの「あじか」を作ります。
紐をつければ、腰に縛ってはさみなどの小道具入れに。
そのままでも、花入れや小物入れなどインテリアとして使用でき、毎年人気のワークショップです!
この講座で編み方を覚えて、冬の夜長に大きな「あじか」を編んでみませんか?
みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。


◆◇冬仕事 あじかを編もう!◇◆
日時:11月26日(日) 9:30~15:00
※今回のワークショップは、お昼をまたいで行います。
昼食はお弁当持参でも、お家に帰っていただいてもOKです。

講師:近藤 令枝さん
対象:飛騨市内在住・在勤の方
または、小学5年生以上(小学生は保護者同伴)

参加費:1作品につき500円(材料費実費) *当日集金いたします。
申込方法:電話、FAX、郵送等で当館へお申し込みください。
(住所、氏名、年齢、電話番号をお知らせください)
申込先:古川郷土民芸会館(飛騨市美術館内)
TEL/FAX 0577‐73‐3288
〒509‐4221 飛騨市古川町若宮2‐1‐58

 

2017/11/04

マイはしを作ろう!開催しました!


生まれて初めて使ってみる『かんな』。
それを駆使して『ヒノキ』の箸を作成しました。
また『嫌いバシ・・・箸のべからず集』という小冊子を使って、『箸のマナー』を学びました!
最後に、小さく壊し、大皿に盛りつけた郷土お菓子の『豆つかげ』を、先に確認した箸のマナーを思い出しながら上手く箸先でつかまえて、その豆粒を別の小皿に移動させていただきました。




【参加者のみなさんにいただいた感想の一部をご紹介します!】
・『はし』を作るのは、すごく大変なんだなと思いました。自然の木を使った『はし』は、とってもいいと思いました。もっと『はし』を大切にしたいと思いました。(小2)

・楽しかったことは、使ったことのない道具『かんな』を使って、自分だけの『はし』を作れたことです。ただ、角を削るとき、あまり削れてなくてちょっと難しかったです。『はし』を作ってみて分かったことは、『はし』を作っている人は長い時間をかけているということを初めて知りました。初めての道具『かんな』を使ってはしを作れたことは心に残りました。(小6)




ある参加者の一言です。
『子どもの箸の持ち方・使い方が良くないのでこの講座を利用することで、自分で自分の姿を見直させるチャンスにしたい』と・・・。
そのお蔭で『飛騨の匠』になりきって箸を作ろうといった路線に、付加価値として『箸の持ち方・使い方・マナー』を加えて学ぶことができました。

みなさま、箸の使い方は大丈夫ですよね?
嫌いバシの一部をご紹介します!確認してみてくださいね!

刺しバシ・突きバシ

箸を料理に突き刺して食べること

ねぶりバシ

箸についている料理の部分を口でなめて取ること

指しバシ

食事中に、人に向かって箸で指し示しながら会話すること

立てバシ・仏バシ

ご飯の真ん中に箸を突き刺して立てること

ハシ渡し・合わせバシ

箸と箸で料理のやり取り、受け渡しをすること

迷いバシ

どれにしようかと迷って、箸を持ったまま料理の上をふらふら動かすこと


















 

 
 

2017/10/26

ワークショップのお知らせ!

10月29日(日)
ワークショップ「マイはしを作ろう!」を開催いたします!


飛騨の匠になりきって、カンナを使って自分だけのマイ箸を作りましょう!
対象は飛騨市内小学生・中学生ですが、大人の方も大歓迎です(*´∀`*)
ぜひご参加ください。


◆マイはしを作ろう!◆
・日時 10月29日(日) 13:30~15:30
・場所 古川郷土民芸会館(飛騨市美術館内)
・講師 稲本 裕先生(森の自然学校)
・参加費 1人につき500円(当日集金いたします)

【申込・問合せ先】
古川郷土民芸会館(飛騨市美術館)
受付時間 9:00~17:00
TEL&FAX 0577-73-3288 

 

2017/10/21

4千数百年前の飛騨人の“想い”に触れて !

美術館をご観覧いただき、民芸会館でアンケートに答えていただいた方の反応をご紹介します! 



こんなに古いものが、この地で見つかったことを初めて知りビックリです。
この素晴らしい展示をもっと多くの人たちに見てもらうべきだと感じました。
千葉県から来た旅人ですが、この地の古代までも思いをはせるひと時を過ごせたことが感激です。



石棒の展示法が素晴らし
い。
考古物の展示としては、大変珍しいと感じる。
でも、美術館的なビジュアル展示で興味が持てた。
大量の石棒が、「美」に生まれ変わって感激した。
見学者はおそらくそんなに多くはないと考えますが、こういった企画も根気強く継続願いたい。

 

予想をくつがえすスケールの展示で驚きました。
こんなにすごいものはもっと全国的に広報アピールできる内容ではないでしょうか。
惜しいところは、現地の「塩屋石の岸壁」がリアルに感じられる展示工夫もあるともっと良かったです。




この飛騨市にこれがあるということを全く知らなかった。
素晴らしい文化の存在にビ
ックリです。土器の造形も現代アートに通用し、いや、それ以上の芸術のレベルで、楽しく拝見しました。
現在の信仰や宗教のなかった時代の…石棒から人々の祈りや願いを感じ取れました。
有り難うござい
ました。



気が遠くなるくらいの昔、確かに人々が生活を営んでいたという温もりが伝わってくるようでした。
しかも、私たちと同じような喜び・悲しみ・怖れを持って、そして、命の尊さを感じながら生きていたんだと感じ取ることが出来ました。
また、飛騨・北陸・信州の「山々を越えての交流」は、縄文という古い時代から始まり、現代まで脈々と続いてきたことを改めて思いました。

 

ご来館お待ち申し上げます。縄文時代に生きた人々の祈り・ネガイ・息吹を体感ください。
幸せをさらに呼び込む「手造り勾玉や石棒カード」をゲットして下さい。有り難うございます。

 

2017/10/09

Australian Family 日本習字“書道”に挑戦!

オーストラリアからご来館いただいたファミリー8名さま。
古川町の「きつね火祭り」にご参加くださって、その日から5日間を飛騨市内滞在の予定でいらしてくださいました。
何とゆったり感あふれる家族旅行でしょう!



さて、祖父母や父母にあたる4名様は、展示物の「山中和紙」や「折り紙」等に大変興味を示され、次々と質問を下さいました。
私は、必死にその質問に答えていました。
が…ふと周りにいた13歳長女を頭に11歳の長男、6歳次女、3歳三女の4名のお子さん方に目線を当てると…その様子からは…やはり…つまらなそうな雰囲気を感じてしまいました。



時間があるとおっしゃったので、じゃ~、どっぷりと日本文化に触れていただこうと…、私は、日本習字にチャレンジしてみますか?と聞きました。
すると…長女「マリナ」さんが、「私、それ知ってる。挑戦したい!」と…。



私がどんな字を書きたい?と問うと…。
なんと!!!「あ・り・が・と・う」と言うではありませんか!
エッ?どういうこと?どうして?「授業で美しい日本語ということで学んだ」とのこと。
さっそく「筆の持ち方・筆で流れるような線の書き方・ありがとうの筆順・墨の扱い方」などをお伝えしながら……。キョウダイ仲良く挑戦を始めました。
「ありがとう」の後は「各自の名前」さらに「好きな食べ物」を書きました。



ふと、目を3歳の末っ子に移すと…一言も物言わず…「真っ黒クロスケ」を書き続けていました。
両親祖母は一言も声を発しません。ひたすらにこやかに見守るだけです。



最後に、本人たちは「後片付け」を申し出てくれます。
筆の洗い方を見ていた私は、筆先を壊滅状況にするので、思わず「注意・アドバイス」を口に出そうと思いましたが、両親の態度に従って…冷や汗をかきつつ…引きつりながらも…苦笑いで見守ってみました。



時間はかかりましたが、何とか…。何とか…。

大変喜んでくださったことと大変学べた一日でした。

 
 

2017/10/05

石棒・土器・勾玉…今から4千数百年前の飛騨人の “想い”に触れる !

今、美術館にて「石棒展」を実施しております。
4500年前から3500年前までの作り続けた石棒1500点を一挙公開であります。
その一方で、民芸会館では、その
4500年前の石棒と一緒に発掘された土器も展示してあります。


この土器の文様のすごさは必見です。
4500年前とは、定規も分度器も小刀も…まったく道具のない時代です。
あるのは…。頼りになるのは…。器にする素材にぴったりの「粘土」と…こねて形を作る自分の「素手」だけです。

どうやったら…こんな形を造りだせるのでしょうか
?

どんな想いを込めてこんな姿を創り出したのでしょうか?

生きるため、生き抜くために作る道具のはずなのに…。

でも、こんなにユタカな感性で、遊び心タップリで、造形を楽しんでいたかのような…。
いやいや、違う考えがあったかもしれません。


私たちスタッフは、お越しくださる皆様の「縄文人のオモイを想像していただく心」をくすぐるようにと…努力いたしております。



1つは、「時の空間」をわかりやすく飛び越えていけ、石棒や土器の姿を身近に感じる展示。
1つは、クイズ形式にして飛騨市の縄文時代に浸っていただき、挑戦者にはプレゼントを準備しました。
それは、2者選択のおみやげです。
霊験あらたかな「石棒カード」と縄文文様の「勾玉」です。
どちらもスタッフの手作りですが、縄文人の祈りの気持ちに引けを取らない真心を込めました。
縄文人になりきって制作いたしました。



ご来館いただき手に取って見てください。
財布やカバンに忍ばせていると、お金も家内も安全・健康大満足が得られることでしょう。
お待ち申し上げます。有り難うございます。

 
 

2017/09/23

ホッとする癒しの場?…目指しています!そんな場を提供できますようにと…


郷土民芸館は、市民の皆様はもちろん、全国各地からお立ち寄りくださる観光客の皆様にホッとした空間を…心癒される雰囲気を…少しでも新しいこと知ったよと感じる事ができるお休み処を…目指しております。


お金をかけていないムード作りなので、どこにも都会的な洗練された派手さやオシャレ感はございません。
あるのは、田舎仕立てのダイレクト「おもてなし感」だけです。
本日は当館の3つの「おもてなし」自慢話を聞いてください。


まず、第一に自宅の庭に咲く花々を、アレンジメント風に活け、皆様をお出迎えいたしております。
花のパワー・生命を、人間の我がままで頂戴してしまうわけですが、花々から頂いた力をその分、人間が増強させて使えばいいと思っております。
和やかな気分で眺めるひと時こそ、明日への活力です。


次に、ご来館くださった皆様との楽しい会話やエピソードを記事にし、この幸福感で一杯の時間をその他の大勢の方々にもおすそ分けをしています。
「美術館日記帳あれこれ」と銘打ちテーブルに置いております。
-4サイズ1枚にまとめた読みきりモノですので、お手軽です。


そして、第三です。
美術館や郷土民芸会館で実施した展示やワークショップがご縁で、貸して下さった展示物です。
これを展示すると…子供たちに説明しやすいし、説明が具体的にわかりやすくなるから…という有難い思いやり精神満載の品々です。
市民の皆様の温かい善意でミニ展示が出来ています。
例えば、和紙のコーナーでは、和紙で作る「水引」や「和綴じの帳面」や「本物の楮の枝や剥いだ皮」。
例えば、飛騨市の名物「水中を泳ぐあゆ」の絵。切り身を食べるだけで魚を知らない子らのためと…。
面白いことは、子供たちの驚きや喜びよりも、海外や他県から来館されるお客様の反響が大きいことです。


3つの自慢でした。
当館に集う皆様の心の癒しとともに…あわよくば、心の豊かさにつながることを願いつつ…郷土民芸会館のミニ展示を、市民参加の形で継続してまいりたいと考えております。

有り難うございます。

 
 

2017/09/20

恐竜を味わってみませんか?


郷土民芸会館では、先日実施したWS「山中和紙で…切って、貼って…学ぼう!遊ぼう!楽しもう!」の恐竜をサンプル展示しております。
ぜひ一度、お散歩がてらでも…ご家族づれで…お友達お誘いあわせの上、お立ち寄りください。
16種類の恐竜を和紙で作って、太古の昔の飛騨市に思いをはせてみませんか?
恐竜になりきって…次に発生した人間たちの気持ちを味わってみませんか!
 


お隣の福井県では「フクイリュウ」が有名です。
我が岐阜県でも瑞浪市では恐竜の化石発掘で有名です。



我が飛騨市においても恐竜こそまだ発見はされていませんが、縄文時代の宮川町から出てきた1000本にも上る石棒。
全国から注文が入り石棒を製造販売して(?)いたとか!!!
さらに、奈良時代には、都・帝からのお達しによる相当大きな寺社神殿が、古川町上町・杉崎・寺地3ヶ所から…発掘されております。
この飛騨市は、人間にとっても自然の災害(特に水に関して)との闘いはあったものの、とても住みやすく肥えた土地だったといいます。
また、一方で神事・呪術的なことも、すごく多かった土地であるといわれています。


ということから推量するに、何世紀もさかのぼっても動物にとって生きやすい土地だったと私は勝手に想像しております。
皆様は、どうお感じになっておられるでしょうか?


郷土の誇り・名産品である「山中和紙」を使って恐竜を作りながら、飛騨市の土地のことや歴史のことを。
また、飛騨人の心なんぞをちょいと話題にしてみるひと時を持ってみませんか?


前述した縄文時代の「石棒」や奈良時代の「寺社」にかかわる埋蔵文化財も一部ですが、見ていただけますので、遠慮なくお申し付けください。


皆様のご来館をお待ち申し上げます。

 

 

2017/09/16

天体ショー…神秘!光の饗宴。


ここ美術館では、いつも、人間が…精いっぱい美を追求した造作物を展示しております。
でも今回、郷土民芸会館では、大自然の姿をミニミニショーとして写真展示しております。ぜひ一度、お散歩がてら、ご家族・お友達お誘いあわせの上、お立ち寄りください。
7種類の天空ショーを一度にご覧になれますよ!
 

皆既月食
2014.10.2  飛騨市 古川町数河にて撮影)
月に地球の影が映っている月の写真です。
いつも見る黄色の月の色と違って深い赤銅色(オレンジ色)に輝く月の姿です。


皆既日食
2012.11.14  オーストラリアにて撮影)
月が、太陽と地球との間に来たとき、地球の我々に、月が太陽の光をちょうど隠してしまう現象です。
いつもは明るく光る太陽が、真っ黒になり、しかも周りは光るので神秘的な現象となっています。


ヘール・ボップ彗星
(1997..10飛騨市 古川町森林公園にて撮影)
この年(1997年)に非常に明るくなった彗星です。
ほうきのような白い尾を長く引い
て動く姿は、肉眼でも約1年間見えたといいます。
なんと!中心の核(氷の塊)は直径50だったそうです…。


昇る オリオン座
飛騨市古川町高野 猪臥(いぶし)山にて撮影)
冬の南の空に見える「つづみ星」です。この写真には古川町、国府町、高山の100万ドルの夜景と乗鞍岳が同時に見られます。
オリオン座の真下に光り輝く
飛騨の地を鑑賞下さい。


ペルセウス座 流星群
(8.12飛騨市 古川町数河高原にて撮影)
メトロシャワー(流れ星)と言われるものです。
七夕で有名な「こと座(ベガ:織姫星)」もそこに見られます。

スーパームーン
2015.10.4  撮影)
スーパームーンとは、「地球」に最も近づいた時の「月」のことを言うそうです。
その明るさと大きさ、その存在感は、絶品である。

皆様の心の豊かさを…郷土民芸会館にも どうぞ、おすそ分けください!

 

2017/08/31

山中和紙の魅力!

去る826日(土)美術館では、飛騨市文化村サマーフェスティバル企画として『山中和紙で…切って、貼って…学ぼう!遊ぼう!楽しもう!』を実施いたしました。
大勢の親子連れや一般の方々のご参加をいただきました。感謝申し上げます。
当日は、山中和紙を加工してオリジナル封筒づくりとミニュチュア恐竜づくりを実施いたしました。

 

どれも和紙の良さや魅力を体感していただきたいと思って提案したものでした。
この日一日だけでは伝えきれなかったので、その後、隣接する郷土民芸会館にて和紙の良さを実感的に分って頂けるようにと展示いたしました。

その良さのトップ
3は、何といっても「長持ち」「薄くて軽くて丈夫」「色白」です。


証拠品①…70年前に購入した和傘。現在も使用している物。
証拠品②…30年前に和紙で製作した行燈とシンデレラ城。
証拠品③…30年前に作った学習プリント(ワラシ)。
証拠品④…20年前発行の新聞紙。 面白いことは、①②は、ず~っと陽に当たってきた物。
③④は、ともに封筒に収納しカバンに入れていた物。

つまり、
20~30年間、一切日光に当てていなかった物。
その証拠品を展示していますので是非郷土民芸会館まで足をお運びください。
  

 ③④

ぜひともご来館いただき、手に取って見比べてみて下さい。
山中和紙の良さと魅力を直接体感してみてください。
こんな言葉があります。
『洋紙100年。和紙1000年。』です。


現存する日本最古の和紙は1300年前のものだそうです。当時のままであろう姿で今も奈良の正倉院で生き続けています。
飛騨市の宝『山中和紙』は
800年前に製作され始めたそうです。 改めてその値打ちの高さを見直し、若い世代にその良さを伝えて行こうではありませんか!!
 

2017/08/03

古代史サマーセミナー関連展示開催!

古川町公民館(総合会館)で行われる古代史サマーセミナーに伴い、当館で遺物展示を行います!
寿楽寺廃寺跡、杉崎廃寺跡、上野遺跡で発掘された瓦や墨書土器(ぼくしょどき)などを展示しています。

担当の学芸員さんに聞いたところ、瓦や墨書土器が発掘されたということは、寺院や役所がそこにあったと考えられるそうです!
写真は「軒丸瓦」という字のごとく軒先の瓦で、写真のように美しい状態で発掘されたそうです!一見の価値ありですよ(*´∀`*)!

普段は自分が見ているものが当たり前で、まるでそれが全てのような気がしてしまいますが、発掘された遺物を見ると、その時を生きていた人を思い、その人達が色んなことを思い考えて、今に繋げてくれていることを感じます。なんだかわくわくしてロマンを感じませんか(*>ω<*)?
みなさまお誘いあわせの上、ぜひご覧ください♪



◆古代史サマーセミナー遺物展示◆
期間:8月4日(金)~8月6日(日)
時間:9:00~17:00
場所:古川郷土民芸会館
入館:無料
主催・問い合わせ:文化振興課 0577-73-7496


古代史サマーセミナーについて、
詳しくは【古代史サマーセミナーチラシ】をご覧ください。
 

2017/07/19

七夕!笹の葉さ~らさら!軒端に揺れ~る。

「けんのトマトが、いっぱいしゅうかくできますように」
「おかゆとさくらんぼが、いっぱいたべれますように」
「ながいうんていが、できるようになりますように」
 な~んて、愛くるしいお願いでしょうか!



身も心もうすら汚れてしまった私にも、かつてはこのような純粋な心もあったのでしょうが……。
このような一途に、ケガレなく、ひたすら前向きな思いに憧れを抱くのは私だけでしょうか?



先日美術館に来てくれる『常連のお客様の保育園児』が、入館するなり私にこう言ってくれました。
「おじちゃん!七夕飾りの短冊はないの?」
「エッ?なに?」
「前、書いて竹につるせたんだよ!」
「ありゃ!すまん、すまん!今度あんたたちが、来てくれるまでにやわって(準備して)おくでな!」……。

そんな会話を交わして数日後。常連客のご登場です。



けんくんは、きっと家庭菜園でプチトマトを作りだしたのでしょうね。毎日お父さんやお母さんと芽が伸びた!花が咲いた!実が付いた!大きくなり始めた!テントウ虫がいた!などと家族中で盛り上がっていたんでしょうね。

「おかゆ」と「さくらんぼ」さんは、どうして、この組み合わせ?と聞きたくなります。が……そこが、幼児の思いつくままの素直さなんですよね!

そして、「うんてい」くん。保育園児の花型のスポーツです。わっかるなあ~。一つでもより多く。より長く。より速く。人間の飽くなき成長欲です。うんていをこなしたあかつきには、次は『自転車』。その次は『鉄棒の坂上がり』。と自分へのチャレンジが続くのですね。



最後に、私が解読できずと言いますか、想像不可能な幼児の短冊願いを紹介いたします。

「うちのちかくに、はたけができますように」

正直、なんでェ~?はあ~?こんな小さな子どもの願いが「はたけ」なの~?


私からの短冊お願い文です。
「もっと美術館にお客さんが訪ねていただけますように」
どうぞ!お気軽に短冊願いを書きにご来館下さい。

 
 

2017/07/17

さすが、さすがの中学生!「光る目・芽・眼」・いただき・そうろぅ~。

「お~い、君たち~。外は太陽が輝って、アッツイロゥ~。」
『は~い』
「もしよかったら、こっちの部屋の中の日陰を使って休んでいってくれよ~。ちったぁ、涼しいでェ~」
『は~い!ホントにいいんですかあ~?』



あ~!やっぱり、この美術館という建物は入りにくいんやなあ~。
…と独りつぶやきながらも…気を取り直し……



「どうぞ、どうぞ!君たちは中学生?今日は遠足ですか?」
『はい!高山市立東山中学校の生徒です。地域を知ろうという学習で古川を調査に来ました。』
とハキハキ気持ちのいい姿で入館してくれた
5人の中学生。



「あの~、もしよかったらこれらの『手作りクラフト』していってよ。日本人の大人は見向きもしないけど、海外からの旅行客の方々には、ビックリするくらい人気なんだよぉ。」
と…「竹トンボ」ならぬ「紙トンボ」をみせました。



『エッ?どうして人気なんですか?』
「はい。ヒントは、アニメです」
『アッ!わかった!ドラえもんのタケコプターや』
…と会話しながら作り始めてくれました……。



これまでに何十本かの完成品とその飛び方を見てきた私が、まず、驚きました。
両手で回した瞬間。
見事に真上に飛びあがっていくではありませんか!
これまでは手元を離れた瞬間。下に飛び降りるような感じか、少しだけ上昇しつつも横飛びで飛行する具合でした。



「エッ、エッ、エッ?どうしてこんな飛び方ができるの~?」
と尋ねる私に、馬鹿にすることなく、面倒がらず、丁寧にその秘密の工夫を教えてくれます。
「せっかくやで、来館して下さった他の皆さんに教えてやりたいで……見本・サンプルに一つ置いてってよ。」
というお願いに親切に応えてくれました。
お知りになりたい方は、当館まで見に来てください。



ふと気づくと、一人の少年が、ストローで作った「海老」を見入っていました。
どうやって作られているのかを解明したいと…眼力だけで…。
地域を知る社会見学学習だけでなく、調査し、科学する目が、芽が、眼が…ちゃ~んと育っています。
こんなサスガ、サスガの中学生に学びたいと思います。


 
 

2017/07/04

ワークショップ参加受付中!

7月8月開催ワークショップ受付中です!
夏休みの宿題に、普段ではなかなかできないことの挑戦に、ぜひご参加ください(*´∀`*)


7月28日(金)
「手作りカメラ」で不思議パチリ!
町のカメラ屋さんにおそわって、牛乳パック&虫眼鏡でカメラを作ります!
(作ったカメラを自分オリジナルにデコレーションしたら…夏休みの宿題にこれはいいぞっ♪)
詳しくは→手作りカメラで不思議パチリ!をご覧ください。
 


7月30日(日)
「左官さんにおそわって」ピッカピッカのどろ団子を作ろう!
「どろ団子」作りには、左官さんの技がいっぱい詰まっています!ピカピカのどろ団子、あなたの大切な宝物になること間違いありませんよ♪
毎年人気の壁塗り体験もできます☆お楽しみに!
詳しくは→ピッカピッカのどろ団子を作ろう!をご覧ください。
 



8月11日(金)
お盆ですよ!ほうば餅を作ろう!
飛騨ではお盆になると「ホウノキ」の葉にお餅をくるんだ「ほうば餅」をよく作ります。しかし最近は家で作るという方は少なくなったようです。家族で先人の知恵、甲斐性を学んで作りましょう!
詳しくは→ほうば餅を作ろう!をご覧ください。
 


【申込方法】
飛騨市内小中学校にお配りしました申込書を、当館までお持ちいただくか、FAXまたは郵送にてご提出ください。
当館にも申込用紙がございますので、お気軽にお越しください。
先着順に受け付け、定員になり次第締め切ります。
お申し込みを受け付けた方には、後日ご案内をいたします。


7月4日からの古川町内回覧にも上記のワークショップ案内を出しています!
そちらもぜひご覧ください♪
みなさまのご参加お待ちしています(*´∀`*)‼ 
 

2017/06/28

The(ほっとに)不思議なご縁! Wide(でっかく)広がる出会い。

たまたまお客様として来て下さった青年。 


ご鑑賞後、簡単な市内案内を聞いていただき、そこで何気ない会話を交わしました。
…たったそれだけの「ご縁」のお蔭で三度も再会を果たす。
そんな出会いがありました。


2か月前の429日、愛知県から一人の青年が当館を訪れてくださいました。そして、その青年に問われるままに市内観光案内を…いつものようにしました。
そして、彼は市内めぐりに出発です。そこで、大抵普通は、ここでお別れです。


普通と違ったのは、そこからです。
彼は、私のつたない案内に従ってくれて、丁寧にくまなく見学して下さったようです。彼は、市内の目立たない所までも美しく整っている環境と出会った子供から大人までの皆さんの優しく爽やかな対応の姿に感動してくださいました。



そして、列車発車時刻ギリギリなのに、汗をかきながら当美術館まで
2度目の訪問をしてくれます。
「さっきは、本当に有り難うございました!」「アッ、何かお忘れ物でも…?」「いえ、間もなく出発時刻でゆっくりお話しできないのですが、どうしてもあなたにお礼が言いたくてここへ戻ってきました。」「エッ?!お礼って……?」「あなたの楽しい説明を裏切らない町でした。住む人と街並みが美しいことに感激です。あなたに説明をしてもらったからこそ、こんな有意義なひとときを過ごせたのだと……。この感動を自分のフェイスブックに投稿したいのであなたの写真撮らせていただいていいですか?」「あ~。はい、いいですけど…」


さらに、驚きは…その数日後にかかったTELです。
「あの~先日伺ったものです。実はあの後、私の婚約者や両家族にこの出会いを『お土産話』でしたところ…。彼女もぜひ行ってみたいと…。そこで話し合って新婚旅行の予定を
1日だけ変更して飛騨市に行こうと決めました。ついては、飛騨市で宿泊のお世話を願いたいということと観光のガイドを改めてお願いできませんか?」「エッ、エ~?」……。
そんなこんなで…
626日「新婚サ~ン!いらっしゃ~い!!」で……3度目の飛騨市へのお迎えが実現しました。


地元住民だからこそ知る「聖地巡礼ならぬ隠れた場所」を裏話や我が思い出話とともに紹介することが出来ました。お二人ともに改めて喜んでくださったことにホッとしました。お二人は、4度目、5度目…の飛騨市訪問を口にしてくださいました。この出会いに感謝。