飛騨市の行政・市民団体・サークル こいこい会（飛騨宮川煙火打ち揚げグループ）

１．私たちの町を、私たちの手で盛り上げたい。
２．花火を通じて、皆様と素敵な空間を共有したい。
３．俺たちの花火は、俺たちが揚げる！
      みんなの花火も、俺たちが揚げる！
「こいこい会」は行政の補助に頼ることなく、イベント出店や雪下ろしなどで得た資金、そして、地域の皆様よりいただきましたご厚志により、打ち揚げ花火を揚げているグループです。資金集めをはじめ、企画、申請、設置、打揚げまで、全て私達メンバーで行っております。
メンバーは、公務員、建設会社や電気工事会社勤務者など様々ですが、皆んな花火に対して強い情熱を持っています。
毎年8月に行う「こいこい花火」、2月の「親雪まつり」をはじめ、少年野球等のの開会式での打ち揚げ花火や号砲も、打ち揚げています。

会員　17名　（2022年6月現在）
（うち　打揚煙火資格者15名・手筒花火資格者3名）

（これが目玉）
飛騨市で4号玉（開花後・直径約120ｍ）の花火が揚がる花火大会！

（こいこい会の由来）
1990年代、地域の皆さんに楽しんでいただこうと、有志数名が宮川村岸奥地内嫁ヶ淵（現・飛騨市宮川町岸奥）の両岸より、多数の鯉のぼりを泳がせたのが始まり。
その後、市販の玩具花火を打ち揚げるようになり、やるからには本格的な花火を揚げようと煙火花火の資格を取り、現在に至る。
（煙火花火＝資格のいる花火、製造・打ち揚げ・手筒はそれぞれ別資格）
（玩具花火＝資格のいらないお店で売っている花火）
最初、宮川に多数の鯉のぼりを泳がせたこと、また、面白いことやるから「来いよ来いよ」と人を誘ったから、「こいこい会」　と名付けられた。

（ こいこい会の歩み）
1990年代   玩具花火などを打ち揚げ住民と楽しむ
2001年　　2名煙火打ち揚げ資格を取得。この年の夏、約30発の花火の打ち揚げ
2002年～　メンバーの増員。それとともに花火の打ち揚げ数も増加していく。
2006年　　可児市・花フェスタ記念公園「真夏の縁日」   約2,000発の花火を打ち揚げ
2010年　　3名が手筒花火の免許を取得       この年のこいこい花火で初披露
2012年　　FACEBOOKページ開設
2015年　　こいこい花火15回記念大会開催
2016年　　ひだラボによるHP開設
（主な活動内容）
8月　　こいこい花火
（宮川町西忍・ナチュールみやがわ付近）
2月　　親雪まつり
（宮川町杉原・飛騨まんが王国）
通年　大会等の号砲打揚げ
打揚費用確保のため、バザー出店、雪下ろしなど

その他実績
岐阜県可児市の花フェスタ記念公園「真夏の縁日」