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株式会社 北平商店

2013.03.27

お車に花粉がついたら早めに洗おう!Part.2(温度で変わる落ち方)

おはようございます。ENEOSのガソリンスタンド 株式会社 北平商店 です。 

連日、洗車鉄粉取りワックス掛け軽研磨コーティング

ご予約・お問い合わせを戴きありがとうございます。鉄粉取りやワックス掛け、

軽研磨、コーティングの作業は、基本的にはご予約を頂いた方優先とさせて

いただいております。お早めのご予約お待ちしております。

『お車に花粉がついたら早めに洗おう!』のPart.2 (温度で変わる落ち方)です。

前回は軽いシミがついたら50℃のお湯をかけて落とすことをご紹介致しました。

でも、完全なシミになっていたらどうすれば落ちるのでしょう?

それが、今回お伝えする”温度で変わる落ち方”です。

”花粉が完全なシミになっていたら熱いお湯70℃をかける!”
花粉がついて相当な時間が経つと、 ペクチンが塗装の組織の中に浸潤して行き、

塗装の内側から組織を収縮させるような働きをします。 これが花粉が強固にこび

りついた「シミ」のように見え、 洗車をしても、お風呂より少し熱いお湯でも落

ちない場合があります。 そんな時は、かなり熱い70℃以上(カップラーメンを作

るお湯ぐらいの熱さ)のお湯を、 シミのついた塗装に直接かけて、 ヤケドをしない

ようにキーパークロスで拭き取れば、跡形もなくキレイになります。

でも不思議なことに、 どんな花粉のシミでも、 夏になって気温が上がると自然に

消えてしまいます。 花粉のシミはペクチンが原因です。 これはただ単にその粘り

気で塗装にこびりつくだけではなく、 塗装の中に浸潤(しみ込み侵す)して、 塗装

の組織を収縮させるような働きを持っています。 これが頑固な花粉のシミに見え

るわけです。 このペクチンは一定の温度より熱くなると壊れて、 塗装の組織を収縮

させる力を失って、 結果、花粉のシミが消えることが解っています。 だから、熱い

お湯をかければ花粉のシミが消えるのです。

パート3ではまとめをお伝えします!! お車に花粉がついたら早めに洗おう!Part.2(温度で変わる落ち方)
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  • 〒509-4254 岐阜県飛騨市古川町上町253ー2

    TEL:0577-73-4339

    FAX:0577-73-4339

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