はつうま団子を作ろう！と、まゆから糸をひく体験！ | 古川郷土民芸会館

2月6日(土)
ワークショップ
「初午」はつうま団子を作ろう！と、まゆから糸をひく体験！
を開催しました☆

飛騨市内小学生とそのご家族の方33名に参加いただきました！
みなさんありがとうございました(*´∀`*)

まずは、12月のワークショップで飾った大きな花もち株を降ろし、花もちをとりました！
昔は花もちをとった株を、はつうま団子を茹でる時の火にくべて使ったそうです。
さすが先人の方々は無駄がありません！甲斐性があります！！！

『まゆから糸をひく体験』では、とっても細くてきれいな糸がとれました！
まゆによってはなかなか糸がきれいにとれず苦戦する方もみえましたが、自分でとった糸で糸電話を作りみなさんとても楽しそうでした(*>ω<*)♪
蚕の一生の話を聞き、人間のために我が身を犠牲にする蚕に対し、見た目で思わず「気持ち悪い」と言ってしまいがちですが、考えを改めたという方も多かったようです。
感謝の気持ちを忘れず、ものを大切にしていきたいですね。

『はつうま団子作り』は、古川町公民館調理室にて行いました！
団子をソロバンやまゆの形に作って茹で、きなこをかけていただきました♪
そして今回は特別に、ワークショップスタッフからのプレゼント『花もち雛あられ』☆
塩と砂糖の2種類！辛いと甘いの無限ループで、食べだすと止まらない！！！
おいしかったですねー(*´ω`*)

写真はホームページにも載せますので、見てくださいね☆
★古川郷土民芸会館ホームページ★