2017.11.04
マイはしを作ろう!開催しました!
生まれて初めて使ってみる『かんな』。
それを駆使して『ヒノキ』の箸を作成しました。
また『嫌いバシ・・・箸のべからず集』という小冊子を使って、『箸のマナー』を学びました!
最後に、小さく壊し、大皿に盛りつけた郷土お菓子の『豆つかげ』を、先に確認した箸のマナーを思い出しながら上手く箸先でつかまえて、その豆粒を別の小皿に移動させていただきました。
【参加者のみなさんにいただいた感想の一部をご紹介します!】
・『はし』を作るのは、すごく大変なんだなと思いました。自然の木を使った『はし』は、とってもいいと思いました。もっと『はし』を大切にしたいと思いました。(小2)
・楽しかったことは、使ったことのない道具『かんな』を使って、自分だけの『はし』を作れたことです。ただ、角を削るとき、あまり削れてなくてちょっと難しかったです。『はし』を作ってみて分かったことは、『はし』を作っている人は長い時間をかけているということを初めて知りました。初めての道具『かんな』を使ってはしを作れたことは心に残りました。(小6)
ある参加者の一言です。
『子どもの箸の持ち方・使い方が良くないのでこの講座を利用することで、自分で自分の姿を見直させるチャンスにしたい』と・・・。
そのお蔭で『飛騨の匠』になりきって箸を作ろうといった路線に、付加価値として『箸の持ち方・使い方・マナー』を加えて学ぶことができました。
みなさま、箸の使い方は大丈夫ですよね?
嫌いバシの一部をご紹介します!確認してみてくださいね!
刺しバシ・突きバシ |
箸を料理に突き刺して食べること |
ねぶりバシ |
箸についている料理の部分を口でなめて取ること |
指しバシ |
食事中に、人に向かって箸で指し示しながら会話すること |
立てバシ・仏バシ |
ご飯の真ん中に箸を突き刺して立てること |
ハシ渡し・合わせバシ |
箸と箸で料理のやり取り、受け渡しをすること |
迷いバシ |
どれにしようかと迷って、箸を持ったまま料理の上をふらふら動かすこと |
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古川郷土民芸会館
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