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美術教室・ワークショップ開催!

古川郷土民芸会館

2017.08.31

山中和紙の魅力!

去る826日(土)美術館では、飛騨市文化村サマーフェスティバル企画として『山中和紙で…切って、貼って…学ぼう!遊ぼう!楽しもう!』を実施いたしました。
大勢の親子連れや一般の方々のご参加をいただきました。感謝申し上げます。
当日は、山中和紙を加工してオリジナル封筒づくりとミニュチュア恐竜づくりを実施いたしました。

 

どれも和紙の良さや魅力を体感していただきたいと思って提案したものでした。
この日一日だけでは伝えきれなかったので、その後、隣接する郷土民芸会館にて和紙の良さを実感的に分って頂けるようにと展示いたしました。

その良さのトップ
3は、何といっても「長持ち」「薄くて軽くて丈夫」「色白」です。


証拠品①…70年前に購入した和傘。現在も使用している物。
証拠品②…30年前に和紙で製作した行燈とシンデレラ城。
証拠品③…30年前に作った学習プリント(ワラシ)。
証拠品④…20年前発行の新聞紙。 面白いことは、①②は、ず~っと陽に当たってきた物。
③④は、ともに封筒に収納しカバンに入れていた物。

つまり、
20~30年間、一切日光に当てていなかった物。
その証拠品を展示していますので是非郷土民芸会館まで足をお運びください。
  

 ③④

ぜひともご来館いただき、手に取って見比べてみて下さい。
山中和紙の良さと魅力を直接体感してみてください。
こんな言葉があります。
『洋紙100年。和紙1000年。』です。


現存する日本最古の和紙は1300年前のものだそうです。当時のままであろう姿で今も奈良の正倉院で生き続けています。
飛騨市の宝『山中和紙』は
800年前に製作され始めたそうです。 改めてその値打ちの高さを見直し、若い世代にその良さを伝えて行こうではありませんか!!
山中和紙の魅力!
  • 古川郷土民芸会館

    古川郷土民芸会館

    フルカワキョウドミンゲイカイカン

  • 〒509-4221 岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58

    TEL:0577-73-3288

    FAX:0577-73-5003

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  • 古川郷土民芸会館
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    古川郷土民芸会館
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    フルカワキョウドミンゲイカイカン
  • ■住所

    〒509-4221 岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58
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