炊飯ジャーの内釜のこと！！ | (有)共進電化　エルックきょうしん

こんにちは、きょうしんでんかです。

古川祭りも終わり、桜満開から桜吹雪の春ですね♪　

今日のお電話、

『ジャーの内釜がめくれてきとるんやけど、もう買い換えか～？』

と。　で、伺ってみたら、トップの写真です。

ご使用５年で、米の炊き加減も問題なし！

では、内釜だけ買い換えましょう　と　決まりました。

さて、

炊飯器内釜は長く使っているとフッ素加工が剥がれてきます。

でも、そのまま使っても人体に影響はないそうです。

 フッ素は体内に入ってもそのまま排出されるので心配はありません。

では、内部コーティングが剥がれる原因は?

・内釜を使ってお米を研ぐ

・内釜を洗うときに内部に金属製の調理器具や他の食器をいれる。

・内釜を洗うときに、指輪をしている。

等が考えられます。

さらに、
①金属オタマ、スプーン、泡だて器などを使った場合

②手入れの際に金属、ナイロンたわしを使った場合

③台所中性洗剤以外を使った場合(クレンザーや漂白剤など)

④釜内部を酢で洗った場合

⑤白米以外を保温した場合(炊き込みご飯など)

等も、問題です。気を付けてくださいね♪

でも、　「熱が均等に渡らなくて、炊き上がりや保温にムラが出たりする」
つまり、ご飯が美味しくなくなってきたら、お買い換えの時期かも

しれません。　　　（もちろん、修理で直ることもありますが）

ちなみに、炊飯器を新しいものに買い替えると、

「お米が同じでもおいしさが全然違う！」

「最近の炊飯器はすごい！」って方も多いですね。

「なんで、もっと早く買い替えなかったんだろう??」という方も。

なので、炊飯器を８年以上使っている方は、気にして

みてくださいね♪